「ふらっと」のぞいてく? "エシカル" "サステナブル" をもっと身近に、もっとおしゃれに。

九州大分の豊かな自然と素材を活かした酵素シロップ

 

大分駅から小さな電車に揺られ、約一時間。

豊後大野市の三重駅という駅で降車し、車に乗って20分ほどの森の中に小さな工房があります。

 

それがタオ・オーガニック・キッチン。

 

豊後大野市は「おおいたの野菜畑」とも呼ばれ、豊かな自然と湧水に恵まれています。

 

今回は、そんな緑豊かな環境に囲まれながら自然と共生し、オーガニック食材を使った商品を作り続けているタオ・オーガニック・キッチン代表の米澤陽子さんにお話を伺いました。

 

 

豊かな自然と湧水を生かして

 

自分の手で食物を育て、自給自足の生活を長年続けてきたという米澤さん。畑で野菜を育て、採れたての食材を使って漬物や保存食を作ることによる安心感や楽しさは格別だといいます。

 

田舎暮らしに憧れていた米澤さんは様々な土地を周った末、ここ豊後大野の豊かな自然に惹かれ、移住を決めたそうです。

 

そんな豊かな自然の中で生活をしていく中で、豊後大野の農作物と「食」の大切さを広めていきたいという想いから、タオ・オーガニック・キッチンを始めました。

 

 

 

タオ・オーガニック・キッチンの商品で扱うほとんどの食材は、直接畑に行って、生産者さんとお話をしてから購入しているそうです。ビーツや梅、すももをはじめとし、マコモ、アケビ、柑橘の花、ぼたん桜などのタオ独自のユニークな商品も特徴的です。商品開発が趣味だという米澤さん。タオは「少量多品目」で、とにかく商品の種類が多いといいます。旬の食材を使うため、季節ごとに様々な種類のシロップを楽しめるそうです。

 

私も実際に工房を見学し、酵素シロップを頂いたのですが、色が鮮やかで美味しい!夏の暑い日の取材だったので、酵素シロップの水割りが身体にすーっと染み渡りました。

 

酵素シロップは、タオを設立する前から生活に取り入れていたといいます。

 

 

身体にも良く、美味しい酵素シロップを購入するお客さんの多くは、リピーターとして継続的に飲むことが多いそうです。また現在はネット販売だけでなく、お店への委託販売や酵素教室も定期的に行なっているといいます。

 

 

有機農家さんとのコラボ商品「産直ベジボックス」

 

また、タオ・オーガニック・キッチンでは、毎月地域の農家さんの有機野菜とタオの酵素ドレッシングをセットで販売しています。有機野菜のセット販売を通して、自然の美しさや採れたて野菜の美味しさ、そして農家さんの想いを伝えていきたいと米澤さんはいいます。

 

種類が豊富な酵素ドレッシング

「なずな」の赤峰農場さん

臼杵のYomoyamayaさん

「食」の形を見直す

 

日本では、まだまだオーガニックの認知度が低いため、伝え方を工夫していきたいといいます。有機食材の商品を生活に取り入れることで、その地域にも身体にとっても良い影響を与えることに繋がります。

 

「タオの商品を通して、平和で健康的な『食』の形を発信していきたい」と米澤さん。

 


最後に…

 

食は様々な問題と大きく関わっているといいます。

 

家族関係、労働問題、環境問題などの大きな問題から、添加物や農薬などの身近な問題まで。

 

日々の生活に切っても切り離せない「食」を、健康的に楽しみながら続けていくためにも、誰がどんな想いで食物を育て、どのような過程を踏んで私たちの手に届くのかという食材の背景を知ることが大切だと思います。

 

ぜひ皆さんも、生産者さんの想いがギュッと詰まったタオ・オーガニック・キッチンの商品を食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

公式HP:https://www.taoorganickitchen.com

Instagram:https://www.instagram.com/taoorganickitchen/?hl=ja

Reina Matsuda by
2000年生まれ。FLAT. 編集長・ライター。高校時代にH.O.P.E.の一員として活動し始めたことをきっかけに、エシカル消費をライフスタイルに取り入れる形で発信している。エシカルファッションブランドTSUNAGU、コミュニティ形式エージェントSocial Good Nativesのメンバーとして企画や広報、プロジェクトの運営。その他「ものがたり喫茶」の運営、雑誌veggyではアンバサダーを務める。立命館アジア太平洋大学2年。

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