近年、フリーランスやリモートワークなどの言葉を耳にする機会も増え、働き方が多様化してきています。パソコンやタブレットを利用して、時間や場所を問わず働くという仕事のスタイルも少しずつ増えてきているように感じます。
柔軟な働き方が広まるなか、注目されているのが「ワーケーション」。ワーク(work)とバケーション(vacation)を掛け合わせた言葉で、仕事と休暇のバランスをとりながら旅をすることを指します。
旅行として行くほか、実際に移住をしたり、複数の場所を周ったり…。
自分のワークライフバランスに合わせて楽しめることも魅力的ですよね!
そんな中、今回ご紹介する「SHIGOTOTABI」は、体験型のワーケーションプログラム。ワーケーションに加え、その土地の魅力や、歴史・文化、そして地域のつながりを、様々な分野のクリエイターさんとともに学ぶことができるプログラムです。
本記事では「SHIGOTOTABI」の魅力とともに、3/31-4/1に開催される「サーキュラーデザインワーク〜富士山の麓で考える水と環境の未来〜」というプランについて詳しくご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、3/31 – 4/1の2日間にわたって開催される「サーキュラーデザインワーク〜富士山の麓で考える水と環境の未来〜」というワーケーションプランです。
サーキュラー・エコノミーにまつわるサービスや活動に取り組む「mymizu」共同創設者のマクティア マリコさんとともに、富士山麓の豊かな「水」をテーマとした企画が実施されます。様々な業種や職種の参加者同士が一つのチームとなり、対話を通して環境・社会課題に関するサービスを考え合うプランです。
運営しているのは、「SHIGOTABI」。SHIGOTABIは、山梨県富士吉田市にあるSARUYA HOSTEL(株式会社DOSO)とロフトワークが共同で企画運営する、都市と地域の関係づくりを促進するワーケーションプログラムです。
「考える人の、旅。」をコンセプトに、SARUYA HOSTELをはじめWi-fiや電源・デスクの確保等、ワーケーション環境を整えているゲストハウスと連携し、ゲストハウス独自の宿泊プラン・体験の企画・情報発信をしています。
仕事や創作活動の合間に富士山を眺めたり、散歩をしながら川のせせらぎに耳をすませたり、湖へ出掛けたりと街のすぐそばにある自然へとアクセスがしやすい富士吉田。最近では、二拠点居住や移住するクリエイターも増えており、SHGOTABIを通じてクリエイターたちの活動に触れることで、新たな創作への刺激や気づきを得ることができます。
今回ご紹介したプランは、SARUYA HOSTELとmymizu共同創業者のマクティアマリコさんが共同で企画した、「水」の課題を考えるワーケーションプランとなっています。
春の暖かい日差しを感じながら、富士山の麓で水について学んでみてはいかがでしょうか。
〈サーキュラーデザインワーク〜富士山の麓で考える水と環境の未来〜〉
イベント詳細:
お申込ページ:
https://shigotabi2021tour03310401.peatix.com/view
〈SHIGOTABI公式サイト〉